環境構築と全体的な使い方
ベース1つ+フレームワーク1つ+小さなファイル2つ、それだけで揃う。スムーズにいけば30分で完了。
インストールするもの、たった3層
「インストール」に怖気づかなくていい。システム全体はたった3層、わかれば迷わない。
独立スキル
単一ファイル、コピーするだけ:competitor-watch(競合調査)· prd-generator(PRD作成)
gstackフレームワーク
一度のインストールで70以上のスキルが揃う:office-hours / design-shotgun / design-html / qa / make-pdf …
Claude Code本体
ベースとなるApp。これがなければ何も始まらない。
必須スキルリスト
コア7つ(必須、5段階に対応)
| スキル | 用途 | ソース | フェーズ |
|---|---|---|---|
/competitor-watch | 競合分析 | 独立スキル | 発見 |
/office-hours | アイデアの精緻化、要件の整理 | gstack | 定義 |
/prd-generator | PRDの生成 | 独立スキル | 定義 |
/design-shotgun | 一度に複数のデザイン案を作成 | gstack | 設計 |
/design-html | デザインを実行可能なプロトタイプに変換 | gstack | 開発 |
/qa | 自動テストでバグを発見 | gstack | 検証 |
/make-pdf | markdownをきれいなPDFに変換 | gstack | 全工程 |
応用6つ(慣れてから使う、すべてgstackより)
| スキル | 用途 |
|---|---|
/design-consultation | デザインシステム全体の定義(配色/フォント/スタイル) |
/plan-ceo-review | 「経営者の視点」であなたの案に挑戦する |
/plan-eng-review | 「技術的な視点」であなたの案を審査する |
/investigate | 問題の根本原因を系統的に追う |
/context-save · /context-restore | セッションをまたいで作業状態を保存/復元 |
/learn | チームの経験を蓄積・検索する |
インストール手順
方法A(推奨):チームリードが動作確認済みの設定をコピーする
最も手間がかからず、エラーが起きにくい。リードが自分の .claude\skills\ ディレクトリ全体をパッケージして配布する。
各メンバー:
| 1 | Claude Code本体をインストール(方法Bの①を参照) |
| 2 | 受け取ったskillsを C:\Users\<自分>\.claude\skills\ に解凍する |
| 3 | gstackディレクトリに入って ./setup を実行する |
| 4 | 確認を行う(次のセクション) |
方法B:各自でゼロからインストール
① Claude Code本体をインストール
npm install -g @anthropic-ai/claude-code
インストール後にアカウントにログインする(チームはPro/Teamプランで統一)。Node/npmが入っていなければ先にNode.jsをインストール。
② gstackフレームワークをインストール(一行:クローン+自動初期化)
git clone --single-branch --depth 1 https://github.com/garrytan/gstack.git ~/.claude/skills/gstack \ && cd ~/.claude/skills/gstack && ./setup
gstackは自動更新される。手動でアップグレードしたいときは対話の中で /gstack-upgrade と言う。
③ 独立スキルを配置する
competitor-watch と prd-generator の2つのディレクトリを ~/.claude/skills/ にコピーするだけ。
/browse などのスキルがエラーになる場合は、gstackディレクトリに入って bun install && bun run build で依存関係を補完する。確認:インストールできているか確かめる
インストールが終わったらすぐ作業を始めず、2分かけてスモークテストをしよう。
本体が動くことを確認
ターミナルに claude と入力して、対話インターフェイスに入れれば第1層OK。
claude
スキルがすべて揃っているか確認
対話の中で / と打って、長いスキルリストが表示されればフレームワークとスキルはOK。
/ (コア7つがあることを確認)
実際のスキルを動かす
質問を始めてくれたら = すべて準備完了、作業を始められる。
/office-hours チームの週次報告を自動集計するツールを作りたいです
全体的な使い方(一気通貫)
すべてのスキルを完全なワークフローとして連携させる。この流れを覚えれば、いつでもどのスキルを使うべきかわかる。
watch
/prd-generator
shotgun
/design-html
標準アクション(このとおりやればいい)
| Step | やり方 |
|---|---|
| 0 プロジェクトを作る | D:\PM\<プロジェクト名>\ にフォルダを作り、入って「このプロジェクトを初期化してください」と言う |
| 1 発見 | /competitor-watch [競合URL]を分析して、[注目点]に絞って |
| 2 定義 | /office-hours [アイデア]をやりたいです → /prd-generator 完全なPRDを書いてください |
| 3 設計 | /design-shotgun [あるページ]に3つのスタイル案を作ってください |
| 4 プロトタイプ開発 | /design-html でプロトタイプを作り、一度に一つの機能を追加して対話で反復(小さく速く) |
| 5 検証 | /qa このプロトタイプをテストして、問題点を一覧にしてください |
/ と打って対応するスキルを選べばいい。文書として納品したいときは /make-pdf を使う。日常のメンテナンス & 新メンバーのオンボーディング
日常のメンテナンス(チームリードが注目)
| 項目 | やり方 |
|---|---|
| フレームワークのアップグレード | 対話の中で /gstack-upgrade と言うか、自動更新を有効にする |
| 新スキルの追加 | スキルディレクトリを ~/.claude/skills/ に入れ、Claude Codeを再起動する |
| 規約の統一 | 基本的な制約を共有し、各プロジェクトの CLAUDE.md に入れる |
| 経験の蓄積 | よいテクニック/つまずきを標準業務ガイドに追記する |
新メンバーが最速でオンボーディングするパス
- 環境を整える(方法A、リードにパッケージをもらう)
- スモークテストを通す
- 小さな要件で5段階を一通りやる
- 完走できれば準備完了