2026-08-02
クック退任前の最後の四半期、アップルは自社の需要予測につまずいた
7月30日、ティム・クックは在任中最後の決算説明会を主宰した。彼は9月期のiPhone、iPad、Macがいずれも供給制約によって売上高に影響を受けると警告し、アップルのサプライチェーンで調整できる余地が平時より小さく、先端プロセスの生産能力に不足があると述べた。だが同時に根本原因もはっきり示した——サプライヤーの失態ではなく、需要がアップル自身の予測を大きく超えたのだ。DRAMとNANDは前年同期比で63%から75%上昇し、クックはメモリの価格設定を「百年に一度の洪水」と呼び、値上げしたくなかったが値上げを迫られたと認めた。9月1日にジョン・ターナスがCEOに就任する。25年間サプライチェーンをやってきた人間が、退任前の最後の四半期に供給でつまずいた。しかもその根本原因は、一つのプロダクト判断にある。